自分で浮気調査は難しい?探偵に頼らなくてもここまでできる!

嫁の浮気

Narinari「夫、または妻の様子が最近どうも怪しい、これはひょっとして浮気では・・・?
そんな疑いを持った時、まずは浮気の有無、そしてもしクロなら浮気相手のことを突き止めたいですよね。」

本格的に浮気調査をするとなると、探偵事務所に依頼という手もありますが、その場合かなりの費用がかかってしまうもの。
もし自分で浮気調査ができれば探偵への依頼料は必要ありませんし、最終的に依頼するとしても調査にかかる日数や手間を減らして依頼料を少なくすることが可能かもしれません。
そこで、今回は自分で浮気調査をするとしたらどんな手が使えるかを調べてみたところ、最新機器も利用することで探偵顔負けの調査が可能であることが分かりました。
自力で浮気調査をしたい、または浮気調査にかかる費用なるべく抑えたいという人はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次【本記事の内容】

探偵事務所に依頼した場合のメリットとデメリット


自分で浮気調査をする方法について考える前に、まずは探偵事務所に依頼した場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

探偵事務所に依頼するメリットは「証拠の有効性が高い」、「調査にかかる日数が少なくて済む」、「浮気現場を直接見ずに済む」、といったことが挙げられます。
プロが調査して報告書をまとめてくれるので、それを元にパートナーを問い詰めるなり、裁判に持ち込むなりした時の証拠としての有効性はやはり高いものになりますし、素人が調査するよりも短期間で成果をあげてくれることが多いようです。
また、自分で尾行して浮気現場を目撃するというのはショックが大きいものですから、それを避けるというのはメリットの一つといえそうです。

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一方、探偵事務所に依頼するデメリットはとにかく「費用が高い」ということに尽きますが、それ以外にも「バレた時に大ごとになりがち」、という面もありそうです。
まず、探偵事務所に浮気調査を依頼した場合に必要な費用は、内容や会社によって差がありますが20~100万円と言われています。
これは決して安い金額ではありませんし、たとえ最終的に浮気相手やパートナーに損害賠償という形で調査費用を請求したとしても、それなりの金額を回収できるところまでたどり着くかどうかは全くもって不透明。
あまりお金にかけずに済めばそれに越したことはないですよね。
また、浮気について明らかにはしたいけれど離婚は望んでいない、という場合などは、探偵を使って調査したことがバレたことで、相手が気分を害して却って事態が悪化することも考えられます。
「探偵なんか雇って、よくも恥をかかせてくれたな」というわけで…それだけのことをしておいてよく言うよ、なのですが、穏便に済ませたいと考えている場合はあまりいい結果に結びつかなそうではあります。

このように探偵へ依頼するにあたってのメリットとデメリットをそれぞれ確認した結果、筆者としてはまずは自分で動いてみる価値は十分あると思いました。
確かに精度の高い証拠を自力で手に入れるのは難しいかもしれませんが、高い費用がかかるのはやはりネックですし、浮気を疑いだした時点で徹底的に調べて慰謝料取ってやる!と決意できるパターンはそう多くないと思うんです。
自分だったら、疑い半分ながらまずはこっそり自分で動きたい、そんな風に考えると思いますし、同じように考える方も多いのではないでしょうか?

それではここからは、自分で浮気調査をする方法について見ていくことにしましょう。

自分で浮気調査【GPS発信機】


まず最初に挙げたいのが、パートナーの車などにGPS発信機を仕掛けておくという方法です。
GPSには「ロガー型GPS」と「リアルタイム型GPS」という2つのタイプがあります。
ロガー型は安価で手に入れやすく、小さくて目立たないといった利点がある一方で、位置情報を記録していくだけなのでリアルタイムで現在地が追えないのが難点です。

取り付けて泳がせた後に回収して、データを取り出すという作業が必要になります。
ですが、そこからある特定の立ち寄り場所が浮かび上がってきた場合には、そこにターゲットを絞った上で証拠写真を狙う、という使い方ができそうです。

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これに対して、現在どこにいるのかを追いたいのであれば、リアルタイム型を選ぶ必要があります。
リアルタイム型は性能が良く小型な物になればなるほどかなり高価になってくるので、レンタル品を利用するのがおすすめ。

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リアルタイムでスマホやPCから閲覧することができるので、手間をかけずに行動を追うことが可能となります。
浮気相手との立ち寄り場所に先回りして現場を押さえる、といったこともできるというわけですね。
これは本職の探偵も真っ青の追跡力と言えそうです。

ロガー型もリアルタイム型も、車に仕掛ける際によく使われる手は車体の底にマグネット等で取り付けるというもの。
ただし、定番な場所でもあるのでパートナーが鋭いタイプだったり車いじりが好きなタイプの場合は別の場所を考えた方が良さそうです。

なお、これらのGPSをカバンのポケット等に安易に仕込むのは相手にバレる可能性が高いのであまりおすすめできません。
でもパートナーが車を普段使わないため、カバンくらいしかGPSを仕掛ける場所がないというパターンも考えられますよね。
もしどうしてもカバンに仕込む必要があるのであれば、できるだけ軽量小型なGPSを選んだ上で、カバンの底、ポケット、ショルダータイプの紐の中等に縫い込むくらいの労力をかけてちょっとやそっとでは見つからないようにした方がいいと思いますよ。

自分で浮気調査【ICレコーダー】


GPSと同じく最近どんどん小型化が進むICレコーダーも、使い方を工夫すれば決定的な証拠を押さえるのに使えるかもしれません。
しかもバッテリーをかなり食うGPSとは異なり、ICレコーダーは1回仕掛けると物によってはかなり長時間録音できるものもあるので、調査にかかる労力は少なめといえそうです。

仕掛ける場所にも寄りますが、車に仕掛ける場合は走行音で邪魔されることが考えられますし、何かで隠すと音声を拾いにくくなるので、ノイズキャンセル機能などがついていてできるだけ良い音声で録音できる機種を選びましょう。
車以外の仕掛け場所となると、カバン等の普段使っている持ち物、そして自宅が考えられます。
パートナーが仕事や習い事等で定期的に留守にする生活スタイルの場合、その隙に浮気相手を自宅に招き入れるというパターンも実際あるようですから、家の中の死角にレコーダーを仕掛けるのはありだと思います。

自分で浮気調査【交通系ICカード履歴チェックアプリ】


「Suica Reader」を始めとした交通系ICカードの利用履歴をチェックできるアプリが浮気調査に使えることがあります。
こちらのアプリでは、自宅や勤務先、仕事先以外に定期的に立ち寄っている場所を炙り出したり、事前に聞いていたはずの場所とは全く別の場所に行っていた事実を掴んだり、という使い方が考えられます。

このアプリの最大の利点は相手のスマホにはノータッチで済むところ。
自分のスマホにインストールしておけば、パートナーのICカードをちょっと拝借するだけで行動の履歴が辿れるわけです。
浮気の証拠にするには弱すぎますが、すぐに実行できる上、行動把握の足掛かりに十分なり得ると思うので、浮気調査の手始めとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、その他のいわゆる浮気調査アプリとして名前の挙がるアプリの多くは実はあまりお勧めできません。
なぜならそれらを利用するにはそのアプリをパートナーのスマホにインストールする必要があるのですが、パートナーに黙ってアプリをインストールすることは犯罪に当たる危険な行為だからです。
パートナーの了解を得ることができれば別ですが、そうでない限りは無理に浮気調査アプリの利用にこだわるのは得策ではないでしょう。

自分で浮気調査【メールやLINEの履歴チェック】


上記のようにアプリを無断インストールしたり、それ以外でもメール等を自分のスマホに勝手に転送することは不正アクセスにあたり犯罪行為になってしまいますが、ただののぞき見であれば褒められた行動ではないものの夫婦間で実際に罪に問われることは基本的にはないようです。
というわけで、浮気の証拠が残りやすいメールやLINEのチェックは浮気調査をするにあたって避けられないと思います。

浮気をカムフラージュする基本的な手としては表示の名前をあえて男性の名前(または女性の名前)にするというものがありますよね。
名前に惑わされずに中身をみて確認する必要があります。
また、メールやトークの履歴をその人の分だけやたらこまめに削除している、という場合もかなり怪しいです。
何か残してはまずい内容が書かれていると思った方が良さそうですね。

さらにLINEには特定の人とのトークを非表示にする機能もあるので、非表示リストの中まで確認することをお忘れなく。
またLINEのポップアップ機能をある一時からOFFにした、という場合も個人的にはクロに限りなく近いと踏んでいます。
なぜなら、あのポップアップ機能というのは基本的にはとても便利な機能ですから、それをあえてOFFにするということはよっぽど見られたらまずい内容が送られてくる、ということだと思うからです。

このようにメールやLINEの履歴を確認する際はカムフラージュに惑わされることなく、しっかり内容を確認することをおすすめします。
そして残しておきたい内容は自分のスマホ等での撮影で保存しておくこと。
そうすれば不正アクセス禁止法にも抵触ぜずに、内容を残しておくことができますよ。

自分で浮気調査【SNSチェック】


SNSの普及は世の中の浮気のハードルを確実に下げましたよね。
旧友との再会を容易にし、メールや電話と比べてずっと気軽にコンタクトすることも可能にしたSNSの数々。
特にアクセスしやすくて利用者も多いFacebook、Twitter、InstagramなどのSNSを頻繁にチェックすると、特定の人間からの頻繁なコンタクトから浮気に気づけるかもしれません。
「いいね」や写真のタグ付け、フォロー、リツイートなどをチェックしていってやたら絡みの多い相手がいるなと思ったら、それが浮気相手だったということは実は少なくないようです。
パートナーのSNSから怪しい人間が浮上したら、その相手のページも見てみましょう。
綺麗な景色や美味しそうなレストランの写真やもらったプレゼントの報告などは特に要チェック。
うっかりパートナーのそれとわかる何かが映り込んでいる可能性があります。

自分で浮気調査【レシート、会員カードチェック】


ここまで見てきたようなデジタル機器を使った方法とは打って変わって、ある意味原始的ともいえる、レシート、会員カードチェック。
でもそこから思わぬ糸口を掴むことも少なくないので、ここは徹底的に調べ上げるべきだと思います。
レシートをクチャッとカバンやポケットに突っ込むクセのある人は多いですよね。
まずはカバンや服のポケットをこまめにチェックしましょう。
車のごみ箱などに残っている場合も少なくないようです。
また、見慣れぬ店の会員カードやポイントカードから浮気相手の影に気づけたり行動把握に繋がるということもありそう。
レシートチェックとあわせてお財布の中を定期的に覗いておくことをおすすめします。

自分で浮気調査【電子マネー、クレジットカードの履歴チェック】


とはいえ、最近はなんでもスマホの中で済んでしまう世の中。
筆者もそうですが、電子マネーで決済した時は履歴がアプリ内に残るので、あえてレシートは受け取っていません。
また、クレジットカードの利用履歴も最近はペーパーレス化が進んでいるのでWEB上のみで確認している人も多いと思います。
というわけで、たとえレシートがなくても電子マネーの履歴の中やアプリやWEB上にあるクレジットカードの明細に心当たりのない食事や贈り物の支払いといった浮気を匂わせる履歴が残っている可能性が十分あるといえそうです。

ただ、これはチェックが難しい部分もありますよね。
お財布が共通の家庭の場合は電子マネーの履歴もクレジットカードの履歴もオープンにできると思いますが、別財布の家庭ではちょっとハードルが高そうです。
電子マネーの履歴、アプリ上に表示されるクレジットカードの利用明細はスマホの中にさえ入れてしまえば案外簡単にチェックできますが、クレジットカードのWEB明細はセキュリティがしっかりしているのが難点。
IDやパスワードが必要ですし、アクセスすると持ち主に連絡が行くようになっていることも多いので、中をチェックするにはハードルが高く、やり方によっては不正アクセスにもなりかねません。

というわけで、電子マネーやクレジットカードの履歴には浮気を暴くネタが転がっていることが多いのでぜひチェックしたい部分ではありますが、セキュリティに守られている場合はあまり深追いしないのが無難だといえそうです。

自分で浮気調査は難しい?探偵に頼らなくてもここまでできる!まとめ


以上をまとめると、自分で浮気調査することについては
① 探偵に浮気調査を依頼するメリットとデメリットを考えると、まずは自分で浮気調査してみる価値は大いにあるといえる。

② GPS発信機を車や持ち物に仕込むことで、行動把握が容易となり浮気現場を押さえる大きな助けとなる。GPS発信機にはロガー型とリアルタイム型があるので、費用や用途を把握した上で最適なタイプを選ぶべき。

③ ICレコーダーをGPSと同じく車や持ち物、または自宅の死角に仕込むことで、浮気の証拠を得られる可能性がある。一旦しかけると長時間そのままにできるのもメリット。ノイズキャンセル機能などがついている機種でできるだけクリアな音声で録音できるようにするのがポイント。

④ 「Suica Reader」等の交通系ICカードの履歴を確認できるアプリを使って、行動把握をすることができる。自分のスマホにダウンロードしておけば、相手のカードさえあればいつでもすぐにチェックできるので気軽に調べることができる。

⑤ メール、LINEには浮気の決定的な証拠が残っている可能性もあるのでチェックする。表示名に性別の違う偽名を使っていたり、履歴をこまめに削除していたり、非表示機能やポップアップ非表示等を使うといったカムフラージュに惑わされないようにする必要がある。

⑥ SNSの利用で仲が接近するパターンも多く、「いいね」やフォロー、リツイート等をチェックすることで頻繁にコンタクトを取ってくる怪しい人物が炙り出されてくることがある。怪しい人物が浮上してきたらその相手のSNSもこまめにチェックしてみる。

⑦ レシートや会員カードをチェックすることで、浮気に気づくパターンも多い。財布、ごみ箱、ポケット等の確認を忘れずに行う。

⑧ 電子マネーやクレジットカードの履歴はアプリやWEBでチェックする方法が主流であるため、場合によってはチェックが難しいこともあるが、浮気に気づくきっかけとなり得る履歴が残っていることがある。

ということが分かりました。
こうやってあらためてあげてみると、探偵に頼らなくても自分でやれる浮気調査にはかなりの手数がありましたね。
これらの方法を駆使してターゲットを絞り証拠集めをすることができれば、パートナーや浮気相手を牽制するには十分な材料が得られそうですし、最終的な証拠固めのために探偵に依頼する必要性が生じた場合でもかなりの費用の節約になるのではないでしょうか。
確かに自分で浮気調査をすることが大きなストレスになるのは否めませんが、それでもまずは自分でやれるだけ調べてみることに価値はあると思います。
現在、パートナーの浮気を疑っている人は探偵に依頼する前に自分で浮気調査することを検討してみてはいかがでしょうか。
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note書きました!


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